宮内歯科医院ブログ 院長の独り言

院長プロフィール

院長 宮内昭穂

院長 宮内昭穂

1954年 宮城県生まれ
1972年 仙台二高卒業
1980年 東京医科歯科大学卒業
1983年 宮内歯科医院開業

「私たちの仕事の目的は患者さんに喜んでもらうこと。
治療は手段」をモットーに痛くない歯の治療と、信頼関係を何よりも大切にしています。

新着記事

友好ブログ

野球親爺の戯言(ざれごと) "まだまだ現役!"

野球親爺の戯言(ざれごと) "まだまだ現役!"野球親爺の戯言(ざれごと) "まだまだ現役!"

最近はサッカーに押され気味の野球ですが、今年は、野球好きに取っては最高の一年でした。まずは、春先のWBC。韓国との決勝での、延長10回のイチローの決勝打。そのイチローでさえ、胃潰瘍になるほどの重圧の中での2連覇。侍ジャパン、ここにあり。高校野球は花巻東高の菊地雄星投手の活躍。そして、これまたイチローの、胃潰瘍や足の故障にも負けずに成し遂げた3000本安打、さらに、これから破られることがあるのだろうかと思われる9年連続年間200本安打の快挙。我ら楽天イーグルスのCS第2ステージへの進出。(日本シリーズ進出は次のお楽しみにしておきましょう。)日ハムと巨人の緊迫した日本シリーズ。最後はメジャーリーグ、松井秀喜選手のワールドシリーズMVP。野球好きに取ってはもうこれ以上のことは望めません。しかし、所詮、他人ごと。「百聞は一見に如かず、百見は一行に如かず」(ちょっと意味が・・・)。今年は13試合に出場しましたが、やはり、実際に野球をする喜びには叶いません、頭に草が付く野球ですが。イチローや松井のようにプレイできなくても、ヒットやファインプレイで勝利に貢献できなくても、否、エラーや三振でチームに迷惑を掛けても、野球は楽し!それは、勝負や緊張感など野球そのものも楽しいのですが、アホな良き仲間がいるからです。下戸の私は飲む楽しみはありませんが、一緒になって、ウーロン茶で野球談議を楽しんでいます。
いつまで出来るかわかりませんが、還暦野球大会もあります。仙台のチームが日本一になったこともあります。まだまだ現役、草野球を楽しみます。
 

(保険医新聞ほっとするコーナー掲載)

野球で鎖骨骨折しても休診しなかった歯医者の独り言でした
 

自己肯定感・・・「自分のことが好きですか?」

自己肯定感・・・「自分のことが好きですか?」当医院では、朝礼時に、交替でスピーチをします。以前の私の番の時、「院長はただいま恋をしています、自分に。」
というスピーチをしたことがありました。あなたは自分のことが好きですか。(100%好きということはないかもしれませんが。)以前、日本の高校生の7割は自己肯定感ではなく、自己否定感を持っているという調査結果がありました。競争社会の中で、比較され、責められ、けなされ、怒られて育ったら、そうなるのも頷けます。その結果として、自分を大切にできなくなり、どうなってもいいや(意識はしてないでしょうが)と非行、犯罪、自殺、無差別殺人などに繋がっていくのかもしれません。

コーチングを教えている知人は「私のコーチングのテーマは「自己肯定感を高めること」です。自分のことが大好きになることが、その人の人生において、一番大切なのではないかと思うのです。今、ほめられていない子どもや大人がたくさんいて、苦しんでいる人々がたくさんいます。私は自己肯定感を高めることで、承認パワーを広めることで世界平和を目指しています(本気です)!!!」と言っていました。全くその通りだと思います。

どうしたら自分が好きになれるのでしょうか。周りの人から褒められたり、優しくしてもらうと自己肯定感が生まれて、自分が好きになるかもしれません。でも、なかなか周りには期待できません。そこでお勧めなのが、自分で自分を褒めてあげることです。そのためには、

①    自分の良い所を意識すること 
②    笑顔、明るい挨拶、親切など人に喜んでもらうことを心掛けていくこと 
③    職業的成長、人間的成長の努力を続けること 
が有効かも知れません。私も、これからどれだけ自分を好きになれるか楽しみにしていきたいと思います。

       ナルシスト(自己陶酔者)になりきれない歯医者の独り言でした
 
もうすぐお盆休み、しっかり休養を取ってください。
 

職場は教育の最後の砦?

職場は教育の最後の砦?院長の仕事はたくさんあります。その中で一番大変なのは何だと思いますか。治療や経営も大変ですが、スタッフ教育です。

医療スタッフとして当然、専門知識・技術の教育は不可欠ですが、それ以上に大切なのは、人間性・社会性の教育です。いくら専門知識・技術が優秀でも、人間性・社会性がなければ患者さんに喜んではもらえませんし、チームワークにも影響します。

専門知識・技術の教育は、お金を出して講習会などに参加させればできますが、人間性・社会性の教育は、院長自らやるしかありません。また、性格や価値観等に関係することですので、たやすいことではありません。とても難しく、根気が要ります。ただ、この人間性・社会性の成長は、仕事だけではなく、スタッフのより良い私生活や人生においても役立つことです。
家庭や学校の教育力の低下が言われる昨今、職場が教育の最後の砦になると言ったら傲慢かもしれませんが、患者さんに喜んでもらうためだけではなく、スタッフが幸せな人生を送れるように願いながら、共育していきたいと思います。

まだまだ至らない点が多いですが、宜しくお願い致します。

スタッフの成長に少々喜びを感じるようになった歯医者の独り言でした

"患"という字は・・・

"患"という字は・・・漢字は良く出来ていると思いませんか。例えば"親"という字は、木の上に立って見ているなど、本質を表していて、本当に感心します。それでは、私達が医院で相手をしている患者の"患"という字は・・・。

 

見ての通り、心に串が刺さってい るとなります。痛い、食べられない、見た目が気になる等、いろんな串を抜いて差し上げるのが、私達の仕事ですが、患者さんは、歯科的病気だけではなく、歯医者が怖い、痛いだろうナという不安、もっと早く治療すればよかったなという後悔の念など、いろんな串が刺さって、辛い思いをされています。

 

そんな串まで、抜く手伝いをして差し上げられたらと思います。
心に串が刺さっているのは、患者さんだけではないですよね。ある意味ではすべての人が、患者さんです。他の人から串を刺されることの多い世の中ですが、せめて自分で刺すのはやめましょう。

 

まだまだ患者で歯医者の独り言でした

お気に入りの絵

8年前、診療所を新しくした時に、購入し、2階の研修室に飾ってある絵です。
あるインテリア店に家具を見に行った時、"一目惚れ"してしまい、予定を変更して、家具を買わずに、購入してしまった絵です。
家の大蔵省からは、怒られましたが、これほど、心が魅かれる絵には、その後、遭遇していませんので、ナイス判断だったと思っています。この絵が一枚あるだけで、研修室の雰囲気がぜんぜん違ってきます。
なぜか心が落ち着き、穏やかな心境になれます。もしかすると天国・・・・・。

天井も高く、居心地が良く、のんびりと読書をしたり、昼寝をしたり、瞑想したり、私のリフレッシュ場所になっています。研修室は、アロマヒーリングやクリスタルボール演奏会、ミニ講演会等、希望者にお貸ししています。ご希望の方は申し出ください。昼寝もOKです。

絵心がないので、せめて笑心に努めようと思っている歯医者の独り言でした。

お気に入りの絵


1  2  3

2015年3月

1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        

カテゴリ

月別ブログ記事

仙台市 歯科 歯科医院 歯医者 仙台 医師 衛生士 求人 虫歯 歯周病 宮内歯科医院

ページの先頭へ戻る