2013年7月28日（日）「心のまなざしコンサート Vol6 復興支援コンサート　いのちの電話活動支援コンサート」へご来場頂き誠にありがとうございました。
ひろ音さんと想いが一つになり実現したこの演奏会には今回も様々な方が、連日の雨で足元の悪いなかを駆けつけてくださいました。
初回から欠かさず聴いてくれている常連さんもいれば、友人に誘われ来てみましたと言う初参加の方もいる。
参加者が違えば、そこで産まれる、いやそこでしか生みだされない空気感 一体感みたいなものがあって・・・今回も、ある出来事が、

 

若いお母さんが連れて来た男の子が、サブマイクの存在に気づき、いつの間にやら握り占めて、奇妙な声を発して遊び始めました。
ライブの邪魔になってはいけないと周囲を気づかうお母さんは、止めさせようとするのですが、そこは流石、何が起きても微動だにしないひろ音さん。
「どうぞ好きにさせてあげてください！」とお母さんに語りかけ、何事もなかった様にライブを続けます。

 

ひろ音さんが、参加者に向かって話している時も、歌っている時にも、たまに、男の子の声が入ってくるのですが、それが、いつの間にか絶妙な間合いとなり、ひろ音さんの歌声と一体化して場の空気を変えて行くのです。

 

無邪気なこころには勝てません。下手に止めさせたら、おそらく、どこか、どんよりした重たい空気感が覆った事でしょう。

 

どんなハプニングもマイナスに捉えなければプラスに転じる。

 

自然で当たり前な事なのかも知れないけれど、何かとても大切なメッセージを送られた様な気がします。

 

その翌日は、同じく、皆さんお待たせしましたの仮設住宅でのライブ。
ご近所の井戸端会議の様な展開から始まり、まるで同窓会の趣きで始終和やかな雰囲気。
楽しくみんなで歌いながら日々の疲れを、吹っ飛ばし、元気を取り戻していく。 歌の力を、また垣間見たライブでありました。

2013年3月17日（日）「心のまなざしコンサート Vol5　子どもの村東北　開村支援　嬉しいひな祭りコンサート」へご来場頂き誠にありがとうございました。
三年目を歩み出した復興支援コンサート、おかげさまで無事終了しました。
県内外からの様々なご支援、誠にありがとうございました。
草の根的なささやかな活動ですが、今後も地道に展開して行きたいと思っています。
この度の参加費は、子どもの村東北　開村支援へと寄付させて頂きます。
家族と暮らせない子ども達が、一人でも多く新しい家族と出会えるよう願ってやみません。
次回、第6回心のまなざしコンサートでまた皆様にお会いできる事を楽しみにしています。

12月16日（日）「心のまなざしコンサート　Vol.4　NGOワールドビジョンジャパン チャイルドスポンサー支援」へご来場頂き誠にありがとうございました。
皆様の愛と優しさで素晴らしいコンサートになり、感謝の気持ちでいっぱいです。
ご来場下さった皆様、ご支援下さった皆様、本当にありがとうございました。
この度の参加費は、国際NGOワールドビジョンジャパンへと寄付させて頂きます。
一人でも多くの子ども達が救われ、明るい未来の扉が開かれるよう、これからも私達が出来る事を尽力して行きたいと思います。
次回、第5回心のまなざしコンサートでまた皆様にお会いできる事を楽しみにしています。

6月24日（日）の「東日本大震災義援金チャリティー 心のまなざしコンサート　Vol.3 ～世界・自分・子どもに尽きることのない愛を込めて～」は大盛況のうちに幕を閉じました。
ご来場下さった皆様、ご支援下さった皆様、誠にありがとうございました。
今年も素晴らしい歌とピアノを演じてくださった比嘉ひろ音さん、諸沢和良さんのお二方に、感謝の気持ちで一杯です。
一人でも多くの方にこの想いが伝われば、太陽のような温かさと優しい"まなざし"がもっと世間に増えたなら、きっと明るい未来が私たちの目の前に広がっていくと信じています。

2011年11月5日（土）仙台市戦火記念復興会館にて開催されましたマザーアースコンサートvol.5にご来場下さった皆様、ご支援下さった皆様、誠にありがとうございました。
御蔭様で、98名の招待者を含め、270席満席で、無事コンサートを終了することができました。心から御礼申し上げます。
被災者招待支援としてチケットを買い上げていただいた金額と当日の募金62,211円、合わせて560,512円を「あしなが育英会」に寄付させていただきます。
これからも笑顔で暮らせる日が来ることを信じ、活動していきたいと思います。今後とも宜しくお願い申し上げます。
皆様の益々のご健勝とご多幸を祈念申し上げます。本当に有り難うございました。

マザーアースコンサート実行委員会
委員長　宮内　昭穂